再婚さんが振り返る「前の結婚で学んだこと」

真剣交際

昨年ご成婚退会されたアラフォー再婚女性さん。先日、彼女と少しお話することがあり、そういえばアクア・マーストに入会した頃こうだったよね、という思い出話になりました。
ご入会時に、前のご結婚についてお話する中で:
「前の配偶者はいわゆる好条件の男性だったのですが、うまくいきませんでした。やっぱり一生一緒に生きていくわけですから、条件ではなくお人柄が一番大事なんだとつくずく実感しています。今度は心から信頼できる人を探したいんです」とおっしゃり、そのとき、これからの自分の活動のためと同時に、ぜひ他の女性さんの役にも立ててほしいと「結婚相手を見極めるリスト」を手作りしてくださいました。
そして、実際に、彼女はこのリストに従って、一歳年下の優しく愛情深い旦那様と、今は幸せに暮らしていらっしゃいます。
とても具体的で、役立つリストですので、ここでも共有させて頂こうと思います。

前の結婚で学んだこと(私ができていなかったこと)

(1)あなたの中のささいな違和感を「気のせい」にしないこと

結婚前に何度も「あれ?なんでそんな風に思うの?」「ちょっと変わってるな…」という気づきはあったにも関わらず「お見合いだから」「遠距離だから」「忙しくて疲れてるのかな?」と理由を考えていいように解釈してしまいました。「自分だって完ぺきではないし」と思い込もうとしていたのだと思います。でも、例えば仲の良い友達対して感じないような違和感を、彼に感じるようならば、それは結婚後もずっと続くと思います。
私が相手に対し「気になるけど、別れるほどではない」と思っていた違和感の具体例は:

  • 私と話している最中に、断りもなく全然別のことをし始める(言動に脈絡がない)
  • 私の表情からよく誤解をする(表情から正しい感情が読み取れない)
  • デリケートな話題(女性の体についてなど)を公共の場でも大声で話す(TPOをわきまえない)
  • 親しくなっても敬語を崩さない
  • 自分の得意な話題になると、空気を読まずにずっと話し続ける
  • 一旦決めた予定にかたくなにこだわる(例えば旅行でも、自分が決めた到着予定時刻に渋滞で送れそうになると、途中の休憩を削ってでも間に合わせようとする等)
  • 掃除の手順や頻度、家の中の物の配置にこだわりがある

(2)あなたの感情を信頼すること

もし、今あなたが嫌な思いをしているのなら、我慢しすぎない。嫌だと感じるあなたが悪いのではなく、あなたに嫌な思いをさせている相手に非があるのです。我慢しすぎたり、相手に合わせすぎても、結婚生活は続きません。

結婚を決める前に、お互いの家族や友人と交流する

できれば相手の家にもお邪魔して、家族との子ユニケーションの様子を見ること。相手を、自分の家族や友人にもできるだけ会ってもらうこと。一緒に食事をしたり、家に招いたりすること。自分の視野が狭くなってしまっていることはよくあることなので、よく周りの客観的な意見も聞いてみること。

トラブルがあったときの対処方法をよく見ておくこと

よく「レストランなどで店員への応対を見る」と言いますが、それだけではわからなかったです。結婚するまで、感情の起伏が激しいことを取り繕われていたと感じます。なにかアクシデントやトラブルがあったときの相手の言動を、もっとよく見ておけばよかったと思いました。
(彼女の前の配偶者は、普段は温厚だったけれども、自分の気に入らないことがあると暴言を吐くことがあったそうです。それは入籍後に判明したそうです)

結婚前に感じた違和感は「気のせい」済ませない

もちろん、お互い別々の人生を歩んできたわけですから、ぶつかることがあって当然です。大切なことは「あれ?どういうこと?」と思ったときに、見ないふりをしないことです。
たいした問題ではないかもしれません。
あなたの誤解かもしれません。
ですが、それは話し合ってみないとわからないことです。まずは真摯にお相手に向き合うことです。向き合った結果、解決できれば、2人の絆はいっそう深まりますし、解決できないほど大きな問題に発展したなら、ご縁がなかったという結果になるかもしれません。いずれにしても、見て見ぬふりをするよりは、よい結果を導きます。

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