30代男性様、１年１０カ月の婚活（お見合い２4人、交際３人）をやり抜き、２０代女性様とご成婚です♪
お互いお仕事がシフト制で、上手にお休みを合わせながらのご交際でした。
アクア・マーストの婚活相談では「僕、土日が休みじゃないのですが、お見合いできますか？」「夜勤があるんですけど、婚活できるでしょうか？」という質問をよくお受けします。
もちろん、シフト制のお仕事でも夜勤があっても、大丈夫です！
今日は、実際のシフト勤務カップル様のご成婚事例に即して、実際のカップルがやっていたこと、ちょっとした工夫をご紹介したいと思います。
きっかけは母親のススメ、でも自分でも思ってた「人の結婚式に出るばかりでいいのか…？」と
今日ご紹介する彼が、アクア・マーストに入会したきっかけはお母様からのご相談でした。子供の結婚に悩む親御様からの相談、本当に多いのです。毎月、多くの親御様に足を運んでいただき「どうすればいいのか？」苦しい胸の内を吐露して頂いています。
今、もし同じように悩む親御様がいらっしゃったら・・・まずは親御様、あなたがアクア・マーストにご相談に来てください。お子様には何も言わずに、です。
ご親戚・ご友人には言えないこと、お悩みを、第三者である私に打ち明けてください。深刻に悩んでいるからこそ、身近な人には相談できない、関係のない人にだから言えることって、あると思うのです。言葉にするだけで、ずいぶんお気持ち、楽になりますし、同時に冷静にもなれます。アクア・マーストでは：
- 結婚する気配がないお子様の本音（今、婚活している会員様からヒアリングしたお話）
- お子様への正しい言葉がけ（選ぶ言葉を間違うと心を閉ざしてしまいます）
- 令和の時代の婚活事情（最新の婚活市場について）
まずは上記などの内容を、じっくり親御様にお話しさせて頂きます。そのうえで、「良かったら、お子様にこんなふうにお伝えください」と、婚活に前向きになる言葉のかけ方、パンフレットをお渡しするので、それでお子様の反応を見てみてください。
このたび成婚した彼も、結婚する気配がないまま30代に突入、お母様はとても心配をされていました。
「結婚しないの？誰かいい人いないの？この先どうするつもりなの？」そうせっつかれている間は、彼としては「うるさいなあ。そこはほっといてほしいよ」というお気持ちだったそうです。
アクア・マーストの無料相談で少し客観視できるようになったお母様は、帰宅後は彼を問い詰めたりせず、ただ、彼の目に見えるところにアクア・マーストのパンフレットを置いておきました。手に取っている彼を見て「なかなか良さそうなところだったわよ。あなたも一度話を聞きに行ったらどう？」とだけ伝えたそうです。
その時の彼の気持ちは、「また始まった…」でしたが、実はそれだけでもなかったのです。同時に「でも、親の言うことも一理ある」と心のどこかで思っていたそうです。折しも、その頃ご友人の結婚式が重なり、しあわせそうなご友人の姿、既婚友人のしあわせな近況報告、子どもの話などを聞かされ「いいなあ…。俺、こうやって人の結婚式ばっかり出てるけど、それでいいのか…？人の幸せばっかり祝ってて、取り残されてないか…？」と焦りも感じていたのです。
職場は男性ばかり、土日は仕事のシフト勤務で出会いもない。でも、自分では一歩踏み出すきっかけがない。そこにアクア・マーストのパンフレットを軽く手渡され、素直に「話、聞きに行ってみるか」という気持ちになったそうです。
【万事】初デートで３０分遅刻…！それが決め手になりました【塞翁が馬】
運命の彼女とは、お見合いの時からお互い好印象でした。彼曰く「プロフィール写真以上の、笑顔のすてきな人でした」で、彼女の方も「笑顔がいいなあ。優しさに満ち溢れていて、かわいいなあ」と思ったそうです。
仮交際に入って最初のデート、彼はもちろん気合を入れて早めに出発しました。ところが・・・なんと、待ち合わせ場所を間違えてしまって３０分の遅刻！ところが、この失敗が後々「振り返ってみると、あの初デートの時に僕の心は決まったと思います」と言わせる展開をみせました。
待ち合わせ場所の間違いに気が付いた彼は、慌てて彼女に連絡。申し訳ない、と恐縮して事情を説明したところ、彼女は「だいじょうぶですか？今、どこにいますか？」と心から心配して、気遣ってくれたそうです。この思いやりに彼は「こんな女性、ほかにはいない！僕にはもったいないような、素敵な女性だ！」と感激したのです。
彼女との出会いまでに、たくさんのお見合いがあり、交際もありました。これは成婚後にお母様から聞いた話ですが：
「お見合いに行っても手ごたえがなく、交際でもダメ出しがあって・・・つらそうに帰ってくるのが、私が勧めた婚活だけに、見ていてかわいそうに思うこともありました」
でも、このつらい経験があったからこそ、このとき彼女の真心に感激もしたのだと思うのです。どんなひどい経験も、やっぱり無駄ということはないと思います。来るべき良縁の、よい比較対象になる・・・そういう側面があるということを、どうか知っていてほしいと思います。
また、彼女様の「相手のミスを責めない」姿勢、本当に素晴らしいですし、お人柄だなあ、と思います。人間、どれほど取り繕っても、こういうピンチの時に、その人の品格、品性が現れます。
実は、「人の失敗を責めない人だな。優しい人だな」というのが成婚の決め手になった事例は、過去にもいくつもあります。見た目の美しさ、スペックでお見合いを組むことはできますし、交際に入ることもできるでしょうが、最後の成婚の決め手はやはりどなたも「お人柄」になると思います。
彼らの交際は、実は１年近くに及びました。６ヶ月ルール（お見合いから６ヶ月以内に成婚する）からは外れていますが、彼らの場合：
- お互いシフト勤務で、なかなかデートができなかった
- お互いが「ゆっくり交際を育みたい」で一致していた
- お互いの相談所で「ゆっくり見守りましょう」と話がついていた
理解できる事情があり、また双方が納得の上で交際するなら、原則は曲げることができます。もちろん、交際が延びる以上は、まめな報告「今、どうなっているのか？」は入れて頂き、お相手相談所さんとも定期的に情報交換することは必要です。
お2人の交際、時にデートが１ヶ月空いてしまうようなこともありました。なにしろお互い責任のあるお仕事をしていて、繁忙期もあります。土日休みではない以上、なかなか休日が合わせられない・・・そんなときもあります。また、こちらのカップル様、お互いさほどまめではなく、普段はあまり雑談LINEはしなかったそうなのですが、デートの日程が空いてしまうようなときは彼の方から「どうしてますか？元気ですか？」と２～３日に一度は雑談LINEを入れたそうです。「会えない時間も、気にかけています」という姿勢を見せることは、思いやりですよね。大事なことだと思います。
夜勤のあるお仕事をされているカップル様は、夜勤明けのモーニングデートもおススメしています。長時間にはならないですし、明るい喫茶店で、ちょっと豪華なモーニングを2人で頂く時間は、特別なデートになると思います。平日のモーニングなら、予約を取らなくても入れますし、どれほど豪華に注文してもリーズナブルです。
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自信を持って！結婚は、人間力！恋愛力は婚活する中からついてきます
担当が振り返って思うことは、彼の１年１０カ月の婚活（そのうち１年は彼女との交際でした）、目を見張るご成長だった、ということです。入会当初は「交際経験があまりなくて…」と自信なさげな彼に、お見合いの練習もしました（成婚のご挨拶の時、彼もこの「お見合い練習」を「カウンセラーとの思い出深いエピソード」として挙げてくださいました(笑)）。
目が合わない、笑顔がぎこちない、そんな印象を持っていました。それが、婚活するうち、みるみるうちに女性との話し方に慣れ、自然な笑顔が増えて、お話も上手になっていきました。
この変化は、彼が素直でクレバーな方だったから、というのもありますが、なにより彼のお人柄だと思います。過度に緊張することがなくなったとき、彼の持つお人柄の良さ、それが笑顔に現れ、女性に好感を与えるようになりました（実際、成婚した彼女様は「彼の笑顔が、優しそうで素敵だな、と思いました」と第一印象についてお話しくださっています）。
恋愛経験がない、女性慣れしていない。
そんなことは、婚活で何も問題になりません。大事なことは恋愛力ではなく、人間力です。あなたが誠実で、優しく、自分と違う意見にも耳を傾けることができる、謙虚な人なら・・・必ず、わかってくれる人が現れます。そんなあなたがいい、そんなあなただから好き、と言ってくれる人が、きっと現れます。誠実に生きている人、周りの人を大事にできる人、選ばれるのはそんな人です。
自信を持ってください。今はまだ出会ってないかもしれない。でも、この道を誠実に歩んでいたら、あなたにふさわしい、運命のパートナーに、必ず出会えます。そう確信して、焦らず、一緒に婚活しましょう。仕事に婚活に、がんばるあなたを、アクア・マーストはせいいっぱい応援します。
1ヶ月のお試し体験「トライアルプラン」もご用意しております。
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