駐在員の成婚モデル！実録スケジュール

アクア・マーストでの海外駐在員の婚活トレンドは：
「一時帰国の目途が立ったら、集中的にZoomお見合いをする。仮交際に複数入っておき、一時帰国は仮交際デートに使う。一時帰国の間に真剣交際に入りたい人を絞り込む。誰もいなかったら、一時帰国中に新規のお見合いを組む。真剣交際に入ったら、一度お相手の方に赴任地に来てもらう」

こんな流れになっています。一時帰国前後は、かなりハードなスケジュールになりますので、担当と綿密に打合せしながら進めていくことが、婚活成功のキーポイントです。
彼も「月次の作戦会議が懐かしい」と言っていますが、「海外駐在員コース」の場合、ご要望があれば担当は毎月でも面談をします。アクア・マーストでは、Zooｍ／Skype／LINE各種オンラインツールに対応しています。　なかなか婚活の話は家族友人には相談できないと言う人も多いですし、頭の整理をする、という意味でも、面談を上手に使ってもらえたら、と思います。

成婚のポイント「一時帰国は最大限有効に使う」

海外駐在員と一口に言っても、赴任地や職種によって一時帰国のしやすさは異なります。今日ご紹介の彼は、かなりの激務で赴任地も遠方だったのですが、結果として婚活していた１年で３回帰国しています。 しかし、これは結果論で、当初は一時帰国は「年に１回くらいです」と話していました。その年に一度の一時帰国が決まったタイミングで、アクア・マーストに入会しました。

問い合わせをくださる海外駐在員のなかには：
「来週一時帰国できるので、話を聞きに行きたいのですが」
という方がいます。 この相談を受けると、私はとても残念に感じます。 １ヶ月早く連絡をしてほしかった…と思ってしまうのです。
海外駐在員にとって、一時帰国機会はとても貴重なものです。ですから、その貴重な機会を「相談所に入る為の面談」や「最初のお見合い」に使ってしまうのは、もったいない！のです。
どれほどプロフィールで厳選したとしても、やはり人とのご縁、フィーリングは会ってみないと話してみないとわからない部分が多いです。ですから、入会～お見合い／仮交際までは、オンラインで進めましょう。一時帰国は仮交際デート＝仮交際の絞り込みにつかうべきなのです。

そして、国内の婚活であれば「仮交際は２～３人並行する」という人が多いですが、海外駐在員には多めに「５～６人並行」をおススメしています。Zoomお見合いでビビッとこなくても「まあ、いいかな？」と思えば、とりあえず交際に入ってもらいます。その理由は：

• 一時帰国前に仮交際がなくならないようにする
• 一時帰国で真剣交際に入れる人を見つけるため、候補は複数用意したい
• 海外駐在員は仕事ができる人たちなので、５～６人でも交際管理が十分可能

仮交際中の交際終了は突然来ます。「うまくいっている」と思っていても、例えばお相手の別の交際が急に進んだりすると、あなたに何も問題がなくても終了連絡は来てしまいます。一時帰国を控えて手持ちの仮交際がなくなってしまう、これは避けなくてはいけません。

もちろん、十分な数の仮交際を持っていても、実際に帰国して対面でデートすると、どなたもちょっと違う・・・ということもあり得ます。そんなときは、急きょ一時帰国中に新規のお見合いを組みましょう。そのためにも、担当とは一時帰国前後は毎日連絡を取り合って、今ある仮交際の優先順位、真剣交際に入れそうな人がいるかどうか？などの情報共有が必須です。

真剣交際になったら、赴任地に来てもらう

真剣交際に入ったら、一度彼女に赴任地に来てもらいましょう。
彼女が来てくれたら、もちろん楽しく観光もしてください。その一方で、１日２日は自宅周辺を散策し、一緒にスーパーで買い物をしたり、自宅でランチを作ったり、おうちデートも必ずプランに入れておきましょう。
観光地と生活圏の現地は、やはり違うものです。きれいに整備されたところだけではなく、実際に現地の人が生活しているエリアも見てもらうことで「現地の生活になじめそうか？」「暮らしていけそうか？」を具体的にイメージし、判断してもらうことができます。
そして、あなたにとっても、彼女を観察する良い機会になるでしょう。一緒にスーパーに行ったり料理をしたりすることで、彼女の価値観や金銭感覚、素の表情などがわかってきます。

また、一度赴任地まで来てもらえれば、その後の話もぐっとしやすくなるでしょう。あなたの本気度も伝わりますので、ここまでくれば：

• 彼女が仕事を辞めるタイミング
• ビザのこと
• 親御さんへの挨拶
• 双方の食事会
• 結婚式について
• 指輪はどうするか？
• いつ頃出国できそうか？

彼女の帰国後、こうしたことを無理なくオンライン交際で詰めていけます。また、アクア・マーストでは、こういうアレンジも、場所のご提案～ご予約まで、お手伝いしています。

海外駐在員の心を動かした女性の行動

海外駐在員たちは、基本モテます。ですから海外駐在員との結婚を目指す女性さんはライバルが多く、選ぶと同時に「選ばれる立場」になります。
成婚に至った彼女は、彼から「遊びに来てください」と招待を受けたとき、快諾すると同時に、自分で飛行機宿泊ホテルを手配、支払いも全て自分でしたそうです。彼は当然自分が手配し、支払いもするつもりでいたので、ものすごく驚いて、また恐縮していました。
飛行機代も高騰していた時期だったので、何十万という単位で出費だったはずです。それを彼女は、当然のこととして自分で支払いをしました。彼は、そんな彼女の行動力、自立心、積極性に「ああ、この子は僕との結婚を真剣に考えてくれているな」と感じて感動したそうです。
仮交際中「デートの食事でワリカンだった…私は大事にされていない」という理由で女性がNG連絡をする事例もよく見聞きしますが・・・そんな駆け引きばかりしていたら、なかなか駐在員の心は掴めないのだと改めて思いました。

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婚活アプリと相談所婚活の違い

海外にいても異性と知り合える、そういう意味では「婚活アプリ」も「相談所婚活」も同じです。ですが、婚活アプリではなかなかうまくいかない…そんな悩みを持ってアクア・マーストに相談にくる海外駐在員は少なくありません。

「相談所婚活をしたって、簡単に会えないって意味では同じでしょ」
そう思っている人もいるかもしれませんが、アクア・マーストで婚活している海外駐在員の成婚率は９５％です。また成婚者の約半数の人が入会から1年以内のご成婚です。
（※2017年1月～2021年12月実績）

「婚活アプリ」と何が違うのか？それは：

• 女性の本気度
• 駐在員と結婚したい人が多い
• 自然消滅がない
• フィードバックがある

相談所にもよりますが、ここでは女性もそれなりの金額を支払って婚活をしています。リーズナブルなアプリに比べると、格段に「今すぐ結婚したい」という気持ちが高いのが相談所婚活です。
また、一般の出会いと大きく違うのが「駐在員と結婚したい」という人が大勢活動しているのも相談所婚活です。「海外で働いている人と結婚したいけど、普段の生活ではなかなか知り合えない」そんな理由で、結婚相談所での活動を選んでいる女性が大勢います。ですから、駐在員はそれだけで相談所婚活ではモテモテですし、システムに登録すると申込が殺到します。 １つのお見合いを組むために10人20人申込をするのが常識な今どき婚活で、駐在員婚活は多くの男性にとって羨ましいものになっています。

また、婚活アプリの最大の悩みどころが「自然消滅してしまう」ですが、相談所婚活では、自然消滅はあり得ません。間に相談所が入っていますので、動きがない交際については必ず「どうしますか？」と確認が入ります。終了連絡は相談所経由ですので、別れ話をする気まずさもないわけです。進まない交際はきちんと終了する、これが徹底しているので、モヤモヤすることも時間を無駄にすることもありません。

交際が終了した時は、担当と振り返りをします。「なぜ終了になったのか？」「何が違ったのか？」担当と話す中で、考えが整理され、自分が結婚相手に求めるものが明確になります。また、先方からのNGが続いた時は、何が駄目だったのか？担当が先方相談所にヒアリングをしますので、同じ失敗を繰り返すことがありません。活動のフィードバックを受けながら婚活を進めていくので、堂々巡りすることなく、きちんと前進することができます。そこが婚活アプリとの大きな違いだと言えます。