「お見合いが成立しない…」と悩むあなたに考えてみてほしいこと

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「いくら申込をしてもお見合いが成立しない…」
婚活中の方は、多くの方が経験しているお悩みですよね。今も悩んでいる人、大勢いらっしゃると思います。
おうち時間が増えて、空前の婚活ブーム、一部の人気層にお申込みが殺到している現状ですので、とりわけ婚活ボリュームゾーンと言われる30代40代の婚活者にとっては切実なお悩みだと思います。
これは、もう、ある程度は「みんなそうなんだ。諦めないでコツコツ申込むしかない」と割り切るほかないのですが、もうずっと申込をしているのに1件もお見合いが成立しない・・・さすがにお見合い組めなさすぎでは・・・?という場合は、少し考えてみる必要があるでしょう。今日は、そうした「なかなか希望のお見合いが成立しない」という方に、多くの成婚者を送り出してきた仲人と言う立場でアドバイスをしたいと思います。

お見合いが成立しない=マッチングしない層に申し込んでいる

お見合いは【双方が選び選ばれて】初めて成立します。一部の人気層には申込が殺到しており、そうした層にばかり申込んでいたのでは、それはお見合い成立は難しいでしょう。申込をしている=婚活している、になっていませんか?
「高望みだと言いたいの?」
という声が聞こえてきそうですが、少し違います。
自分の理想は大事です。それを諦める必要はありません。妥協するわけでもありません。ですが、今あなたが挙げている「条件」は、本当にその全てがあなたの理想の結婚生活に必要なものですか?ということが言いたいのです。つまり、条件が多すぎるのです。必ずしも必要ではない条件は整理して、条件緩和を行いましょう。それでずいぶん、お見合いは組みやすくなると思います。

条件設定の根拠はなに?外野の声に耳を貸すな!

婚活をスタートするときに:
「みんなが挙げている条件だから」「自分の条件と釣り合いを取るにはこのくらい必要でしょう」
そんな理由で条件を決めていませんか?
例えば:
●年収600万円以上、大卒以上、首都圏在住、40歳以下、初婚の男性
●共働きしてくれる女性、料理ができる、転勤族可、34歳以下、初婚の女性
それぞれ、よく耳にする条件です。ですが、例えばあなたが女性で、結婚後も仕事を続けるつもりなら、本当にお相手の年収は600万円ないと困りますか?あなたの収入が400万円あれば、2人合わせれば1000万円です。それよりもう少し少なくったって生活していくことは十分可能でしょう。お金はいくらあっても困ることはない、だからこそ希望が青天井になりがちです。「自分が望む生活をしていくためには、どのくらいの家計収入が必要か?」という観点で考えましょう。既婚の親族や友人に相談してみるのもいいですね。意外と、お金はなんとかなるものです。そこが一番大事な条件になる、と言う人は案外少ないかもしれません。
大卒以上、初婚という条件も、本当に必要でしょうか?自分が大卒だから、初婚だから、相手にも同じ条件を設定したというだけなら、見直してみても良い条件だと思います。首都圏在住と言うのも、今は首都圏に住まいがあるかもしれませんが、多くの大企業は全国あるいはグローバルな転勤がつきものです。また、ステップアップ転職も当たり前の時代になった今、勤務地や職務内容は変動しやすい条件だと言えます。

逆に、あなたが男性の場合は、結婚相手に何を望んでいるのでしょうか?考えてみたことはありますか?女性で、結婚後も正社員で働いてくれる女性は、真剣に仕事をしている方と言えるでしょう。女性は結婚出産で一度離職してしまうと、元の給与水準の仕事につくことはかなり困難になります。そんな風に仕事を頑張っている人に「転勤があるのでついてきてほしい」というのは、正直酷な申し出です。「自分の収入をあてにしてほしくない」「扶養目当てで結婚されるのは嫌だ」という気持ちはわかるのですが、あなたの理想のライフスタイルで「妻が経済的に自立していること」は本当にそこまで重要でしょうか?自立したパートナーなら、もちろんあなたは単身赴任を覚悟しなくてはならないでしょうし、家事はもちろんのこと、お子様が授かった際には育児もフィフティで負担するべきです。「家事育児を手伝う」なんて認識では到底務まりませんよ。その覚悟はありますか?
また、子どもを望まれる男性さんは、女性の年齢を34歳で切りがちですが、これも何か根拠があって34歳で設定しているのでしょうか?平均初婚年齢が30歳を過ぎた今、初産が30代後半40代という人も珍しくなくなりました。もちろんリスクはありますが、たとえ若かったとしても妊娠出産にはリスクがあります。そのリスクの上昇率について、自分なりに調べて納得した上での年齢設定なら、もちろん何も問題はないのですが「なんとなく」が理由なら、再考する余地があると思いますよ。

今の時代、いろんな声が外野から聞こえてきます。「女性も輝いて働く社会」「イクメン」など耳障りがよい言葉があふれ、目につくのは素敵なカップルばかり。しかし、実際の結婚は生活です。何かを望めば、何かを諦める。それは当たり前のことです。男性も女性も、結婚でいいとこどりはできません。
多様化が叫ばれる時代だからこそ、自分で考えなくてはいけない時代になりました。あなたの本当の望みは何ですか?結婚生活で大事にしたいことは何ですか?まずはそれを整理してください。そして、それにマッチするお相手条件を設定してください。婚歴も学歴も、他人がどう思うかなんて、本当にどうでもいいことです。「大卒じゃないと親が納得しない」「再婚なんて親が反対する」本当にそうですか?意外と、ご両親は「人柄さえよければ」と思っていらっしゃるかもしれません。親族や友人の評価を気にしすぎていたら、自分の本当の望みを見失ってしまうかもしれません。理想の結婚、理想のお相手、それは人それぞれ違います。仲の良い友達でも、親兄弟でも、違うものです。一度、自分の心の声と向き合い「絶対に譲れない条件」を整理してみてください。そして、1つ2つの絶対に譲れない条件以外は、条件緩和をしてみてください。

条件には2タイプある。そこをまずは整理しよう。

条件整理をする時、考えてほしいことは、条件は2タイプにわけられることです。
それは:
●変動する条件:例)年収、職種、外見、健康
●変動しない条件:例)学歴、家族構成、価値観

勤務地は、会社員なら変動する条件に、公務員や自営業の場合は変動しない条件に入りますね。
変動する条件に固執しすぎると、条件が変わってしまったとき「そんなはずじゃなかった」となりがちです。もちろん、何に重きを置くかは人それぞれですので、第一条件が変動する条件でも全く構わないのですが、それは長い結婚生活で変動する可能性があるものだ、という認識を持っておくことは必要かなと思います。

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