出会った後、いつも自然消滅…その原因を考えよう!

婚活のノウハウ

renainonayami

合コンや婚活パーティー、マッチングアプリ…今の時代、その気になれば出会える方法はいくらでもあります。
ですが、よく聞くお悩みが:
「連絡先を交換しても、その後が続かない」
「交際が自然消滅してしまう…」
「好きになれる人がいない!」

今日は、そんなお悩みの方向けに、どうしてそうなってしまうのか?何がいけないのか?一緒に考えてみたいと思います。

鉄は熱いうちに打て!変な駆け引きは不要!

連絡先を手に入れたら、必ずその日のうちにコンタクトを取りましょう。
「あまりガツガツしたら引かれるかな?」「みっともないかな?」
そんなことを考えてはいけません。合コンや婚活パーティーに参加している時点でお互い「彼氏/彼女がほしいな」という意思があるわけです。連絡先を教えてくれたということは「連絡してね」ということです。連絡しない方が失礼です。「2~3日後に」なんて悠長なことを考えていると、積極的に動いている人に先を越されてしまいます。
交際上手な人は「積極的に連絡して、もしダメならそれでよし!」くらいの気持ちで連絡しています。もしそれで返信がければ「ご縁がないんだな。次!」でいいのです。いちいち傷つく必要はありませんし、時間も無駄になりません。

LINEだと「この間連絡したときは、自分のメッセージで終了したから、またこっちから連絡するのはちょっと…」などと考えて、様子を見てしまう人がいます。ですが、そういう駆け引きは不要と思います。きちんとした返信があるのなら、自信を持って!「ほっといたら向こうから連絡がない…」「誘うの自分ばっかり」なんて悩む必要はありません。本当に見込みがなければ、会ってもくれないはず。誘えば会ってくれるうちは、どんどん誘えばいいと思います。

デートの提案は具体的に!ただし決定権は相手に与えて

「土曜は空いてます」「平日は水曜日なら残業がありません」
こんな誘い方では、デートは永遠に決まりません。デートの提案は、具体的であるべきです。
「来週の土曜日、空いてますか?この間言ってた@@って映画、観に行きませんか?」
「次の土曜か日曜、平日の方がよければ来週の水曜日なら仕事が早く終わるので、飲みに行きましょう」
日程を【具体的に】【いくつか】指定して、空いているスケジュールを聞いてみてください。日程が決まったら、例えば食事の場所ですが、これも具体的に提示する方が好印象です。
「苦手な食べ物ってありますか?」「何系が好き?和食?中華?イタリアン?」
こういった質問をすることで、自然とやりとりも増えますし、情報も集まります。お相手の好みがだいたいわかったら、お店の候補を3つくらいピックアップして、お相手に選んでもらいましょう。
そうすることで:
「積極的で頼りがいがあるな」
「選ばせてくれるの優しいな」
とデートの前から好感をもってもらえます。
もちろん、お店が決まったら予約を忘れずに!

「好きになれる人」を見つけるためにデートする

なかなか人を好きになれない」「いい人がいないので恋愛できない
婚活ご相談で、よく聞く言葉です。ですが……この考えを一度疑ってみましょう。
誰だって、1度や2度会ったくらいでは、人を好きにはなりません。一目惚れなんてドラマティックなことはほとんど起こることはないのです。
「いい人がいたら付き合ってもいい」こういう待ちの姿勢では、永遠に好きになれる人なんて現れない危険が大きいです。
今の時代、YouTubeやアマゾンプライム、NETFLIX、家で楽しめるコンテンツが豊富にあり、一人でも充実した時間が過ごせてしまいます。SNSで友達ともつながっていますし、寂しいと思うこともないかもしれません。
でも、もし、今あなたが「恋人がほしいな」「いつかは結婚したいな」と思っているのなら、【人に関心を持つ】ことを意識しましょう。ご縁があって出会えた人に「どういう人なのかな?」「もっとこの人のことを知りたいな」と思ってください。知った結果、「ちょっと違ったな」となってもいいのです。知らないと、好きになんてなれません。知る為には関心を持つ必要があります。
「まだ好きでもないのに、デートに誘うのは面倒」
「なんで好きでもないのに、こっちばっかり誘わないといけないの?」
そう思ってしまう気持ちもわかるのですが、「まだ好きじゃないからデートに誘わない」ではなく「好きになれるかもしれないからデートしてみよう」と考えてください。
あなたが誰かから好きになってもらいたい、愛されたいと願うなら、まずは周りの人、ご縁のある人に自分から関心を持つことが大事になります。自分に関心を持ってくれない人を、いったい誰が好きになるでしょうか?
「ずっと誰のことも好きになれない」のは、あなたに出会い運がないからというよりも、あなた自身に何か改善するべき課題があるのかもしれません。意識すれば、人は変わることができます。
ぜひ、一度トライしてみてください。

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