50歳からの大人婚活、始めましょう!
50歳からの大人婚活、始めましょう!

50歳からの婚活が今、人気の理由

1. 50歳でも、男性の4人に1人、女性の7人に1人が未婚

総務省統計局の平成27年国勢調査結果によると「50歳時の未婚割合」は、男性の4人に1人、女性の7人に1人に昇ります。この定義は「50歳までに一度も結婚したことがない人」の割合です。価値観の多様化、社会の変革により、必ずしも20代30代のうちに結婚することが必要な時代ではなくなりました。

2. 離婚率の増加

同時に、厚生労働省の令和元年人口動態調査によると、日本の離婚率は約38.3%に上っていることがわかります。これはつまり、約4組に1組は離婚をしていることになります。離婚事由は様々ですが、「熟年離婚」という言葉が生まれたことからもわかるとおり、50代60代を迎えて、第2の人生を考えたとき、自分の気持ちに正直になって、一人の生活を選ぶ人が増えてきたということだと思います。

3. 「結婚したい!」そう思った時が、あなたの結婚適齢期

その一方で、今の時代は、何歳になっても、結婚したい人が出てきています。これは、現場の人間としてひしひしと感じていることです。
「このままずっと一人は寂しい」そう思うのは、未婚の方も、離婚や死別を経験された方も同じです。結婚適齢期と言う言葉は、今では死語同然になっていますが、私は「結婚したい!」そう思ったときが、その方の結婚適齢期だと思っています。何歳になっても、誰かの支えになってあげたい、誰かに支えになってほしい、そう思うことは自然なことですし、また素敵なことだと思います。

アクア・マーストが保有するデータでは、50代60代70代、なかには80代で活動している会員もいらっしゃいますし、アクア・マーストの会員さんの中にも「ずっと仕事に打ち込んできて、事業も軌道に乗った今、私生活も充実させたい」と言ってご入会になった50代の方、「1人でいいと思ってきたけど、兄弟も友達もみんな家族がいて羨ましいと感じることが増えてきた」と活動を始めた60代の方、いらっしゃいます。

「今さら結婚なんて・・」ではなく、「人生100年」の時代ですから、50代60代から婚活を始めても、遅いなんてことは少しもない時代です。「結婚しておけばよかったな」と思われるならば、勇気をもって一歩踏み出してみてください。今とは全然違った景色があなたを待っているかもしれません。

大人婚活成功の秘訣と注意点

1. 心がけたい成功の秘訣

(1)無理をしない、無理をさせない

これまで50年以上、別々の人生を歩んできた者同士がお付き合いをするわけです。お互い人生観、価値観は確立され、変えることは困難でしょう。一方で、自分とぴったり同じ価値観を持つ人を探すことは、砂漠で一粒の砂を探すようなもの。ここは最初から「自分と同じ考えを持つ人はいない」ことを前提に、婚活を始めましょう。物事に対し、お相手が自分と違う意見や反応を見せたとき「えー?そんな風に思うの?なんで!?」ではなく「へー!そんな風に思うのね。面白いな」と思えるかどうか、です。婚活は異文化交流です。自分の考え方を押し付けるのではなく、また相手に気を遣いすぎて従順になりすぎるのでもなく、「違うことを」楽しめるかどうか、です。そこを面白がれるようなら、相性が合うということですし、一緒にいてしんどいな、と思うようなら、残念ですが違うのだと思います。

(2)結婚に望むことを整理する、初心を忘れない

婚活を始めると、短期間で大勢の異性とお話する機会が訪れます。いろいろな異性に会えば会うほど「いい人だけど…もっと素敵な人がいるかもしれない」と迷いが生じ、なかなか決断できなくなります。なかには「婚活が趣味になってしまい、本当に結婚したいのかどうなのかわからなくなってしまった…」なんて方も。そんな時は初心を思い出してください。なぜ婚活しようと思ったのでしょう?婚活をしている間は忙しく、孤独や寂しさを忘れがちですが、それはあくまで、あなたが求めるものの過程です。ご自分の本当の望みをよく整理して、婚活の迷路にうっかり迷い込まないよう、真っすぐ進んで行きましょう。

2. 気をつけるべき注意点

(1)家族の理解

これはご自分やお相手にお子様がいらっしゃる場合、再婚に理解を示してくれるか?ということ、これは相続とも関わってきますので、とてもデリケートな問題です。なぜ反対なのか?(心情的に反対しているのか、相続やお墓の心配をしているのか)を理性的に話し合い、早めに問題解決を図りましょう。「結婚は2人の問題だから」と、相談せずに結婚を進めた場合、最悪、お子様方と疎遠になってしまう可能性もあります。

(2)相続問題

ご家族(ご両親やお子様)が相続やお墓の心配から、あなたの結婚に難色を示している場合は、遺言証書を作成したり生前贈与を行う、あるいは事実婚の形式を選択するなど、解決方法は必ず見つかります。話しにくいから、と避けるのではなく、率直に家族と話し合い、不安や不満を払しょくしておくことが大切です。

(3)介護問題

ご両親がご健在の方は、今すぐ介護が必要な状態ではなくても、先々のことまできちんと計画しておきましょう。自分の親は自分で看る、と決心されていたとしても、実際に結婚すれば、パートナーの協力は不可欠となります。結婚後に「こんなはずじゃなかった」と言わない/言われないためにも、結婚前によく話し合っておく必要があります。

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