友達から恋人へ♡進展できるかココを見る!

婚活のノウハウ

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合コンや婚活パーティーで知り合った人と、連絡を取り合うことになった・・・。
その結果、友達のまま終わるケースと恋愛に発展するケース、どこでわかれるのでしょうか?
今日は、友達期間の時点で「この先進展するか見極めるポイント」「進展させるためにできること」逆に「早めに撤収するべきケース」について、ご紹介したいと思います。

交際へGO!できるポイントとは?

  • 週1ペースでデートができている。
  • ため口で話せている。下の名前やニックネームで呼べている。
  • 電話やLINEが義務感なくできている。毎日の連絡が習慣化している。
  • 将来のことが考えられる。結婚後の生活が想像できる。

(1)週1ペースでデートができている。
これは、お互いが「また会いたいな」と思わないと難しいですよね。ですから、自然に週に1度の頻度で会えているのなら、他に本命の人がいない、この先進展する可能性は大いにあると言えるでしょう。
このとき大事なポイントは、デートのお誘いや提案は、双方からするべきということです。どちらか一方が誘うばかり、ですと、最初のうちは会えていても、継続は難しくなります。
デートの日程や場所の提案をするとき、男性は複数の候補を出してお相手に決定権を委ねましょう。食事のお店はできるだけ予約しておくとスマートですね。
一方、女性は「なんでもいいです」「お任せします」という言葉はなるべく使わないようにしましょう。お相手任せはNGです。デートの場所やお店も自分なりに調べて「ここはどうかな?」など女性も積極性を見せることで、男性に「あ、自分とのデートを楽しみにしてくれているんだな」と好意が伝わります。

(2)ため口で話せている。下の名前やニックネームで呼べている。
何度かデートをしてみて、この先進展させたいなと思ったときは、思い切って「敬語廃止」「ニックネーム呼び」を提案してみましょう。
「相手の出方を見ていたら、いつまでも敬語が取れず、距離が縮まらない」
「自分は下の名前で呼んでいるのに、向こうは苗字呼びのまま・・・」
そんなご相談、とても多いのですが、そうしたお悩みには、いつもこの提案をしています。
気恥ずかしいのは最初だけです。一度決めてしまえば、すぐに慣れますよ。
いきなり面と向かって呼ぶのが難しければ、お会いする前にLINEで何度もニックネームで話しかけておくといいですね。自分もですが、お相手も慣れて心の準備ができますので、次に実際にお会いした時、自然に名前を呼ぶことができると思います。
こういうことで人との距離はぐっと縮まりますので、本当におススメです。

(3)電話やLINEが義務感なくできている。毎日の連絡が習慣化している。

LINEのやりとりがマメな人同士なら、すぐに習慣化すると思うのですが、そうではない場合、習慣化させるためのコツがいくつかあります。
まず、あなたがあまりマメではないなら、相手からきたLINEはなるべく直ぐに返信することを意識づけてください。「後で返信しよう」と思っても、時間が経てば経つほど億劫になって、「まあいいや」となりがちです。
返信は、遅くとも、朝来たら夜までに。夜来たら翌朝までに。
逆に、お相手がマメではない場合は、たとえ返事がなくても『追いLINE』(返信が来る前に、どんどんLINEを送る事)はNGです。プレッシャーを与えてはいけません。相手の連絡頻度を見極め、最初のうちは合わせてあげましょう。LINEのやりとりが、いつも自分の発信で終わってしまうことは、あまり気にしないことです。ちゃんと返信が来るようなら、迷惑がられていないと判断し、気にせず話題を振りましょう。
「共通の話題が見つからず、何を送ればいいのかわからない・・・」
これもよく寄せられる相談ですが、内容はなんでもOKです。家族や友人のやりとりと同じだと考えてください。仕事の話やニュースなど、ただし愚痴やネガティブな話題は絶対NGです。
「おはようLINE」や「アフター5のお疲れさまLINE」は習慣化しやすいのでオススメです。

(4)将来のことが考えられる。結婚後の生活が想像できる。
一緒にいる時間が楽しく過ごせる。これは大事なことですが、それだけではダメです。よく「会っているときは楽しいんですけど、普段はあまり連絡取らないし、なかなか先に進みません」という相談を受けますが、正直、それだと結局盛り上がらないまま自然消滅するケースが多いです・・・。
お互い「悪くない」けど「いいな!この人ともっと仲良くなりたいな~」という決定打にかけているのですね。
お互いコミュニケーション能力が高いと、フィーリングが合っていなくてもそこそこ楽しい時間を過ごせてしまいます。ですから、会っているときは「この人と結婚したらどうなるかな?」ということをいつも頭の隅っこで考えておきましょう。
また、デートがいつも楽しくてステキな人であっても、結婚に向いている人とは限りません。もし、あなたが結婚につながる交際を望むなら、最初から「結婚相手としてどうか?」という視点を持っておくことは大事です。

これ以上進展しない…撤収見極めポイントとは?

  • 会いたいと思えない。義務感しかない。
  • 良いところよりも悪いところが多く目につく。
  • 素の自分が出せない。一緒にいて沈黙が重い。
  • 何かしてあげたい、という気持ちがわいてこない。

(1)会いたいと思えない。義務感しかない。
「デート前日や当日、気が重くなる」
「オシャレして出かける気持ちに全くなれない」
「デートがキャンセルになると、ほっとする」
「次に会う日を決める気になれない」
「その人のために休日を使うのがもったいないと感じる」
残念ですが、答えはもう出ています。あなたの気持ちはもう決まっていて、あなた自身、進展を望んでいません。「せっかく知り合ったのだし、もしかしたら好きになれるかも」「お相手の条件が良いからもったいない」と思って続けても、あなたがしんどくなるだけだと思います。無理をしてはいけません。

(2)良いところよりも悪いところが多く目につく。
誰しも、良いところと悪いところは必ずあるものです。完全無欠の人間なんて存在しません。ですが、悪いところが見えたとしても「でも、この人こういう良いところもあるしな」と思えるかどうか?それが大事です。
これまで別々の人生を歩んできた2人なのですから、考え方は違って当然ですが、その違いを「あり得ない!」と思うなら、この先の進展は難しいでしょう。
「そういう考え方もあるよね」「面白いな。そういう風に考えるのか」と思えるなら、2人のフィーリング/価値観は合っていると判断できます。

(3)素の自分が出せない。一緒にいて沈黙が重い。
「何度会っても、自分を取りつくろってしまう」「本音が言えない」
もし、そうならフィーリングが合わないのかもしれません。
アクア・マーストの成婚者の多くが:
「一緒にいてラクチン」「黙っていても居心地が良い」
これを結婚の決め手に挙げています。初対面では自分の良いところだけを見せようとするのが人情ですが、何度会ってもそれを崩せないようなら、なかなか距離を縮めることはできないでしょう。

(4)何かしてあげたい、という気持ちがわいてこない。
誰しも好きな人には「笑ってほしい」「喜んでほしい」と思うもの。
そういう気持ちがわいてこない=好きではない、ということです。
いくら条件がよくても、ステキな人であっても、好きになれない人とは交際できません。
あなたはその人のことが好きではないのです。
思い切って決断して、もっと好きになれる人を探しましょう。

【まとめ】知り合って最初の1か月がカギ!

恋愛へと進展できるかどうか?は知り合って最初の1か月がカギになります。
相手もあなたと恋人になれるかな?と意識してくれている間に、しっかり確実に距離を縮めましょう。ここでのんびりしてしまうと、自然消滅一直線です。

  • 連絡先交換をしたら、その日のうちに連絡を取る。
  • 最初の1か月は意識して毎日連絡を取り、毎週デートの約束を!

「相手が協力的かどうか?」ということは、あなたに好意があるか?価値観が合うか?の見極めにもなります。
見込みがないのなら早めに撤収し、新しい出会いへと目を向ける勇気も大切です。

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