再婚40代女性さん、入会から７か月で成婚が決まりました♪
お子さんがいらっしゃり、婚活をスタートするまでずいぶんとお悩みになりました。
「この先、一生一人で生きていくのは寂しすぎる」
「でも、子供はどう思うかな…親の離婚で傷つけて、また私のせいで傷つけてしまわないかな…」
婚活したい気持ちはあるけれど、自分より大事な存在である子供のことを思うと・・・一歩がどうしても踏み切れず、アクア・マーストで何度も入会面談をしました。
「あなたにはあなたの人生、お子さんにはお子さんの人生があります。お子さんを気遣うお気持ち、私も親なのでよく理解できますが、でもやっぱりあなた自身の人生もね、同じく大事にしなくちゃいけません。
だいじょうぶですよ、お子さんが迷ったとき困ったとき「お母さんはいつでも味方だからね、助けるからね」という姿勢でいれば、お子さんはちゃんと理解してくれます。お母さんは何があっても自分のお母さんなんだ、て安心してくれますから」
そんなお話をさせて頂いて、思い切って活動をスタートすることになりました。
その後、スタートダッシュでお見合いをだだだっとお組みした中で出会った方と、交際約半年でご成婚となりました！
彼女のお手本のような婚活、ご紹介します。
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日程調整が難航…でもお見合いでお互いビビビッと！
婚活スタート直後は、どどどっとお見合い申込が入ってきます。この最初の波にしっかり乗ることが、スピード成婚の秘訣になります。彼女の場合も、入会翌月、入ってきた申込を受けるだけで何件もお見合いがお組みできました。
運命の彼は、その中にいました。ところが、その彼との日程調整は、やや難航してしまったのです。
やりがいと責任ある仕事をしている彼でしたので、土日もなかなかフリーにはならず、彼女は第三希望まで日程を出してくれていたにも関わらず、調整できませんでした。
こんなとき「どうして決まらないの？」「こっちが申受なのに全然希望が通らないなんて」「なんだかやる気なくなっちゃうな」そう思ってしまう人もいます。
ですが、彼女は：
「プロフィールを拝見してたら、お忙しいのはよく理解できます。大丈夫です、私のスケジュールをもう少し調整して、新しい日程候補を出しますね」と屈託なく折れてくれました。
その後、彼の方から、彼女の希望日とは違う日程で打診が来たのですが、その時も「その日で大丈夫ですよ♪」と快諾してくれたのです。担当が「ほんとに優しい…しかも私にまで気遣いの一言を添えてくれました（涙）」と言っていたことを覚えています。彼女のお人柄だな、と思いますし、再婚さんは人生経験豊富な一面が、こうしたところで人への優しさとなって表れるのかな、とも感じています。
実は、お見合い日も大雨で、電車のダイヤに乱れがありました。「予定通り行けそうですか？」と彼女と先方相談所に確認を取るなど、ばたばたした出会いになったため、どうかなあ、と担当と結果を気にしていたところ、彼女から：
「尊敬できる素敵な方でした！お人柄を感じることができて、ぜひもう一度お会いしたいと思います」と連絡が入り、ほっとしました。後から聞いたところによると、お互い「初めて会った気がしなかった。前からの知り合いみたいにリラックスして話ができた」そうです。 お写真で見る彼は少し強面だったのですが、お見合いでおすすめメニューのクリームソーダを注文して、彼女はそのギャップに笑ってしまったのだとか。
「一見すると強面(コワモテ)ふうなのに、言ったりしたりすることは、全然違うんですよ。とっても優しい人です。一緒にいて、自分らしく過ごすことができます。私、最初に会ったときから「この人だ！」て思ったんです」成婚退会のあいさつに2人で来た時、彼女はそう惚気てくれました。傍で聞いている彼も終始ニコニコで、実際お会いする彼は、彼女の隣にいる彼は、確かに少しも強面ではありませんでした。
なかなか会えない…でも好きになっちゃったから待ちます！
交際がスタートしても、多忙な彼とはなかなかデートができませんでした。でも、彼女は「好きになってしまったので、待ちます」と、彼からの連絡をずっと待っていました。担当は「まだどうなるかわからないですし、他にもお見合いをしたら？」とお勧めしたのですが、彼女はきっぱり「待ってます、大丈夫です！」と断り、仮交際の初期から彼との交際一本にしぼっていました。
成婚退会のご挨拶でお会いしたとき、彼の方に「彼女と結婚したい！と思った一番の理由は何ですか？」とお聞きしたところ：
「LINEのやりとりですね。今日こんなことがあったよ、とささやかなことでも送ると、きちんとよく考えた返信をくれるんです。そんなに真剣に聞いてくれるの？てくらい、いつもしっかり相手をしてくれるんです。僕という人間を見てくれている、と感じます」
そう答えてくれました。彼女は「私の方が好きって気持ちが大きいので」と笑っていましたが、結局、そこだと思います。
彼女の優しさ、誠意、好意、尽くすお気持ち、しっかり彼に届いていたのです。それは日程調整の時から、ずっとです。デートの後、駅のホームまで見送った時、去っていく彼女の後姿を見て「ああ、彼女と絶対結婚したいな」と思ったそうです。
婚活を始めようかどうしようか…半年前、散々迷った彼女でしたが、今は笑顔で「婚活、やってよかったです！何も期待せず始めた婚活で、こんなに気の合う人が見つかるなんて思いもしませんでした！」とお話になっています。
最後に、これから婚活をする人に、2人からメッセージをもらいました。
「一人は寂しい、という気持ちがあるなら、一度思い切りやってみるのがよいと思います。スタートできない理由や事情、いろいろあるかもしれません。でも、婚活したからってすぐ結婚しなきゃいけないわけじゃない、お相手あってのことですから、自分の意志だけですぐに結婚できるわけでもない。迷いは、婚活する中で消えていくかもしれません。問題も、解決する方法が見つかるかもしれません。やらないと、わからないです。相談所の人も親身に相談に乗ってくれます。まずは自分から動かないと、何も変わりません」
本当に、その通りだと思います。
「婚活、自分にできるのかな？」「結婚、ほんとに自分に向いてるのかな？」
迷いがあっても、構いません。少しも迷いがない人なんて、いません。
結婚したいかも、そのお気持ちがあるのなら。迷いながらでも、進みましょう。進む中から、答えはおのずと見つかります。
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