ルールがあると楽!そう思うあなたは相談所婚活向き

成婚ものがたり

結婚相談所婚活

アラフォー男性さん、一年半の活動を経てご成婚です。
理系国立大学卒業の彼は、物事をいつも冷静に見ることができるクレバーな男性さんでした。お人柄は、真面目で誠実そのもの。優秀な経歴も、きちんと早めに計画を立てて、着実に実行してきた結果ゆえだと思います。

きっかけは母親の「結婚相談所もいいんじゃない?」

そんな彼が婚活を始めるきっかけになったのは、お母様からの相談でした。
「真面目できちんと仕事をしているのですが、結婚だけが縁遠くて・・・」

親御様からのこうした相談は、昔から本当に多いです。
ですが、最近変わって来たな・・・と感じるのは、以前は「親は結婚してほしい。本人はまだ結婚を考えたくない」というケースが多かったのに対し、今は「親も結婚してほしがってるし・・・確かにそろそろ結婚したいかも」と本人も前向きに婚活をスタートするケースが増えていることです。

いまどきの、友達のようにフラットな親子関係、仲の良さも理由の一つですし、また婚活に対する意識(ハードル)の変化も肌で感じます。

職場婚が減っている今、コロナ禍で出会いの機会もなくなり「結婚した人との出会いのきっかけ」が「職場」「友達の紹介」などを抑え、「マッチングアプリ」が今年、首位になったそうです。

令和の時代、結婚相手は「いつか自然と出会えるもの」ではなく「結婚したいと思ったとき自分で探すもの」に変わっています。「自然な出会い」を待っているだけ、そんな受け身の姿勢では、この先もよい出会いはないでしょう。

思い切って、婚活をスタートしてみるかどうか?この一歩を踏み出すかどうか?で人生が大きく変わります。ちょっとの勇気、ちょっとの行動力が人生を分けます。
少し慎重なところのある彼でしたが、アクア・マーストに相談をしてくださったお母さまの行動力が、そして「そうだね。それもいいよね」と親の気持ちを汲んであげられる彼の優しさ素直さが、しあわせな結婚へのスタートでした。

予測不能な恋愛は苦手、でもルールがあれば堂々進める!

お母様のプッシュを受け、アクア・マーストに相談に来た彼は、高身長ですらっとした、とてもお洒落な今どきの青年でした。「かっこいいなあ!」と思いましたし、とてもモテそうだったのです。けれど、彼は「いや~恋愛は苦手ですね」と言うのです。
「女性心理もよくわからないですし・・・人によるっていうか、正解がないところが一番難しいですよね」
ですが、お会いしてお話して、彼のお人柄を知った私は「大丈夫ですよ!ココできちんと活動すれば、必ずいい人に出会えます」と太鼓判を押しました。何故なら、彼の性格はとても相談所婚活に向いていると感じたからです。それは:

  • 合理的で論理的
  • 真面目で何事もコツコツ取り組む
  • 石橋をたたいて渡る派
  • 素直で謙虚な性格
  • 平和主義(人と争うくらいなら自分が我慢してしまう)
  • いつも冷静で情緒が落ち着いている

このチェックリストに「当てはまるな」と感じる人は、まさに相談所婚活に向いています。
もちろんいまどきの婚活は、昔の「お見合い」とは全然違います。 出会った後は、きちんと交際をして恋愛をして、自分で結婚を決めなくてはいけません。ですが、各ステップで、あなたの活動を可視化する相談所ルールがあります。 そして、あなたをサポートする相談所スタッフがいます。そして、この2つの存在が、あなたの婚活をスムーズに進めてくれるでしょう。

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相談所婚活のルールとは?

結婚相談所では、婚活をする人が安心安全に、またストレスなく活動するためのルール作りをしています。これは業界全体のルールです。たとえば:

  • 出会いから6ヶ月以内に「結婚するかどうか?」答えをだす
  • 仮交際の間は並行お見合い複数交際OK
  • しかし真剣交際になったら、他のお見合いや交際はできない
  • 交際終了(別れ話)は直接お相手に伝えず、相談所を経由する
  • 交際終了したら絶対に連絡を取ってはいけない(連絡先削除)
  • 成婚するまで宿泊を伴うデートは禁止

こうしたルールを「面倒だな」「大人同士の付き合いにそこまで口を出すの?」と感じる人は、マッチングアプリなどが向いているかもしれません。
逆に、「ルールがあって助かる」「迷わなくて済む」と感じる人は、相談所婚活に向いています。
今日、ご紹介している彼も「6ヶ月で決めるんですね。わかりました。僕は慎重なところがあるので、はっきり期限があるほうが決断できます」というタイプでした。 お相手の女性さんも、実は同じような考えの持ち主で(つまりそうした部分を含めて価値観が合うからこそ成婚したのですが)各ステップで「そろそろだよね?」と彼を促してくれました。ルールがあるから曖昧な関係をズルズル続けることがない(時間を無駄にしない)のですし、またルールがあるから決断できる、迷わない悩まないで婚活できるのです。

担当のサポートで自信を持ってコマを進める

彼の良かったところは、担当にまめに現状報告を入れてくれたところです。最初の面談の時から、婚活にあたって不安に思っていること、結婚で心配なこと、何でも率直に相談をしてくれました。その中には担当がすぐにお答えできることもありましたし、また「活動しながら、一緒に考えてみましょうか」ということもありました。

結婚相談所には、毎年「結婚したい」と願う大勢の人が入会してきて、卒業していきます。 あなたが婚活や結婚で感じている悩みや不安のほとんどは、先輩たちが既に感じて相談してきたことです。ですから、あなたが1人で答えが出せない悩みについても、相談所にはたいていの回答がそろっています。

答えが一つの場合は、担当は「そういうときはこうですよ」「他の人はこうしていますよ」と回答します。会員さんは、それですっきり前に進むことができます。

ですが、中には答えが一つではないお悩みもあります。どの選択肢を選べばいいのか・・・それも、担当が活動をサポートしながら、タイミングを見計らってアドバイスしていきます。そういったケースでは、担当は「たぶん、こうだろう」という見通しが最初に立っていたとしても、活動を始めたばかりの会員さんに「こうしてください」と押し付けません。婚活を実際やってみないとわからないこと、いろんな人と会う中からしか体感できないことが、やはりたくさんあるからです。まだ始めていない人に結論だけ伝えても、納得はしてもらえないからです。ですから、アクア・マーストでは、会員さんのお悩みには、その時がきたら自分で答えが出せるよう、時機を見計らいながらアドバイスをしています。
私たちができるのは、あなたの結婚のサポートです。婚活の主役は【あなた】です。だからこそ、大事な決断はあなた自身が主体的にしてください。

そのために、私たちは日々会員さんに信頼して頂けるよう努力しています。婚活の悩みを相談し、またデートの報告を毎回いれてもらえるような良い関係性を築くことが大事だと思っています。雑談のなかからも、会員さんの悩みの芽が見つかることもありますし、はやめにフォローすることができます。

ですから、婚活中はなるべくまめに担当とやりとりをすることです。それができている会員さんは、やはり成婚が早いな、と感じます。不安なく次の一手が打てると、それはお相手の目にも堂々としていて好ましく映りますし「頼りがいのある人だな」という評価につながります。

彼女が「いいな♡」と思った彼の行動

  • デートプランをいつも複数考えてくれていた
  • 準備したことを自慢しなかった
  • デートではいつも送り迎えをしてくれた
  • 忙しく余裕がない時期は、無理に会おうとせず待っていてくれた

これは、彼女からヒアリングした「彼のいいところ」です。
これを全部真似してください、と言っているのではありません。
誰しも得手不得手がありますし、性格も違います。お相手の受け取り方も違うでしょう。
(同じことをしても嬉しく思う人もいれば何も思わない人もいます)

大事なことは「彼女にしてあげられることは何か?」自分なりに考えることです。
彼の場合、デートプランなどを綿密に立てることは苦ではない性格でした。不測の事態に備えていくつかプランを考えておいた方が、彼自身も安心を感じるタイプだったのです。そして、苦ではないからこそ「こんなにいろいろ考えたんだよ」「ここ予約するの大変だったんだ」といった自慢話、ひけらかしは一切しなかったのです。ここが彼女にとっては、とても好印象に映ったそうです。

例えばですが:
お見合いで早めに行き、席取りをする。
デートの待ち合わせは早めに到着する。
どちらも素晴らしい心がけです。しかし、それをお相手に「今日、席取りのために30分前に来たんですよ」と言ってしまったら、台なしです。待ち合わせ場所についてすぐ「もう着いています」とLINEをしたら、お相手は焦ってしまいます。

お相手のために何かしてあげる、準備を万全にする、素敵な事です。素敵なことだからこそ、最後までスマートを貫いてください。
そう言う意味で、今日ご紹介した彼は、とってもスマートでした。気遣いの細やかな男性さんで、いつも「彼女がどう思うか?」「彼女が負担に感じていないか?」気遣いながらの交際でした。その気遣いは、口にしなくてもきちんと彼女に伝わっていました。


好意が善意が、言わなくても伝わるかどうか?これもまた一つの価値観・フィーリングだと思います。
これから始まる長い結婚生活、お互いへの思いやりももちろん大事ですが、それと同時に「思いやっていることが感じられる」受け取る力も大事です。
価値観・フィーリングが合うからこそ敢えて「これをしてあげたよ」なんて言わなくても伝わるし、伝わらない相手あなたの思いやりに感謝がない(気づいてくれない)お相手だとしたら、それはやはり何かが違うのだと思います。

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