背中を推して手を引っ張る!相談所「推し婚活」

成婚ものがたり

40代男性さん、入会から9ヶ月でご成婚です♪
お友達に誘われて、一緒に無料相談に来たことが入会のきっかけでした。
ですから、彼の場合は「なにがなんでも今すぐ結婚!」というよりは「いい人がいたらいいなあ」から始まる相談所婚活でしたが、結果として1年経たずのゴールインです。

押しつけはしない、でも背中は押します!

国立大学卒で理系の彼は、明るく社交的、そして高身長でお洒落な方でした。同性のお友達は多く、異性にも積極的に行けばモテるでしょうが、優しい性格ゆえにグイグイいけない、いまどきの草食系男子です。

婚活をスタートしても、自分からどんどん申込む!というタイプではありませんでした。9ヶ月の活動中、お見合いはたった数回です。
「どんな人がいいのか、システムを見ていてもピンと来なくて…」と、なかなかお申込みをできない様子を見て、担当はリフレッシュミーティングに誘いました。

アクア・マーストでは、婚活で足踏みしている、迷子になっている、ちょっと思うような婚活ができていない…と感じた会員さんは、担当の方からどんどんリフレッシュミーティングにお誘いします。
(もちろん、会員さんの方から要望してもらうのも大歓迎です♪)
リフレッシュミーティングの具体的な内容は:

  • 今までの婚活振り返り(フィードバック)
  • お相手理想像、条件の整理(検索条件の見直し)
  • 最近好きなこと、興味があること雑談(プロフィールの修正)
  • システムを見ながら一緒に申込

「あ、この人ちょっといいかな…?」と思っても、なかなか自分では申込ボタンを押せない・・・あなただけではありません。男性も女性も、そういう人はたくさんいます。「タイプど真ん中!絶対この人とお見合いしたい!」じゃない限り、なかなか迷いなく申込ボタン、押せないですよね。
「成立したら絶対会わないといけないし…気が変わったらどうしよう…もう少し考えよう」と保留にしている間に、その方に真剣交際マークがついてしまって「ああ…あの時申込んでおけばよかった…」なんて後悔することも、婚活あるあるです。

私からしますと「お見合いが成立するかどうかは気にせず、ちょっとでも気になったらどんどん申込してほしいなあ。ご縁はどこにあるか誰にもわからないものだし、間口は広く!」と思うのですが、お申込みにも勇気が必要ですよね。つい慎重になってしまう気持ち、わかります。

そんなとき、一緒にシステム画面を見ながら「この人、いいと思うな~♪申込みましょ!」と言ってくれる担当がいるだけで、ずいぶん心強いものです。一緒に申込をするとき、担当はけっして自分の意見を押しつけたりはしません(そこは気をつけています)。あなたの様子を見て、迷っているようならそっと背中を押す。勇気を出してもらえるよう、励まします。

今日ご紹介した彼の場合も、そうでした。システムで、彼のことをお気に入りにいれてくれている女性がいました(※相談所の管理画面では、自社会員をお気に入りに入れてくれている人をチェックできます)。その女性は、担当の目から見ても素敵で、ぜひおススメしたい方でした。そこで:

「この女性さん、あなたのことをお気に入りにいれてくださっていますよ。結構年下さんですし、とってもきれいな方ですね。申込してみませんか?」

そう促してみたところ、彼も「そうですね。同性の女性スタッフさんから見てもおススメなら…」と申込ボタンを押してくれました。それが運命の彼女になりました!

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バックヤードでもしっかり推します!その一手間を惜しみません

リフレッシュミーティングを終えて、彼が帰った後も担当の【推し活動】は続きます。
翌日になっても翌々日になっても、お返事が保留のままだったため、担当は先方相談所に電話しました。
「お忙しくてまだご覧になっていないのかもしれませんが、そちらの女性さんがお気に入りにいれてくださっていた会員なんです。実際、すごくいい人なんです。ぜひお受けして頂きたくて」

すると女性の担当者も「あ、そうだったんですね。じゃあ、一言彼女に言っておきますよ」と「推し」を快諾してくださいました。
いまどきの相談所間やりとりは、双方システムでの書き込みが主流です。お互い忙しいですし、電話はなるべくしない、事務的なやりとりは書き込みで済ませることが基本ルールです。ですが、今回のように「これはぜひ受けてほしい」と思うときは、やはり昔ながらのやり方で、一本電話を入れる、この一手間を惜しまないようにしています。システム化AI化が進む時代だからこそ、人の手で作るご縁、ここを大事にしなければ、相談所婚活のメリットは失われてしまうでしょう。マッチングアプリとの差異がどんどんなくなっている今だからこそ、精一杯人の手をかけること、手作りのご縁を大事にすること、会員さんとのやりとり、先方相談所とのやりとりをおろそかにしないこと、アクア・マーストのスタッフは肝に銘じてサポートにあたっています。

双方相談所のアシストが功を奏し、お見合いは無事成立しました。お見合い後、彼からは「とても話しやすい方でした。交際希望でお願いします」とお返事があり、その後はじっくり半年の交際を経て、ゴールインです。順風満帆な交際になりました。彼は交際中も、状況報告をきちんと入れてくれて、例えば彼女の親御様にご挨拶に行くときなどは、服装や手土産など、担当の意見にも素直に耳を貸してくれました。

  • 大事な局面には担当に相談する。
  • 担当が状況を把握できるよう、こまめに報告を入れる。

この2つをしてくれると、私たちも的確にサポートがしやすいので助かります。
結果として、婚活をスタートして9ヶ月で卒業、という理想的な活動になりました。

動機は「婚活やってみようかな」でいい。始めないとわかりません

「結婚したいなら婚活するのが当たり前」の時代になっても、相談所婚活へのハードルは、やや高いままのようです。なんとなく、結婚相談所と聞くと「お見合いしたらすぐ結婚しないといけない。強い結婚の意志がないと活動してはいけない場所」だと思われてしまうようです。

もちろん、真面目に結婚を考える姿勢がなければ、相談所で婚活するべきではありません。ですが、まだお相手に出会ってもいないうちから「絶対今すぐ結婚する」なんて強く思えないのは当たり前のことです。 結婚観もお相手理想像も、実際に婚活をする中からしか育ってきません。まずは一歩踏み出すこと、そこからしか婚活は始まりません。

「そろそろ結婚したいなあ」でじゅうぶんです。 今日ご紹介した彼も、そんな感じのスタートでした。でも、本当にいい人と出会ったとき、彼の姿勢は変わりました。「この人と結婚しよう」ぐっと本気の婚活に、自然となっていきました。
大丈夫です。 相談所婚活であっても、お見合いも交際も結婚も、大事なことは全部あなたが決めます。私たちは無理強いしません。必要かな、と思ったとき、そっと背中を押す、迷っているとき少しだけ手を引っ張る、私たち相談所の人間ができることは、良くも悪くもそれだけなのです。

「婚活、やってみようかな」そう思ったら、まずは一歩踏み出してください。気になる結婚相談所いくつかに、ぜひ無料相談に行ってみてください。その最初の一歩だけは、自分で踏み出してください。
そのちょっとの勇気が、あなたの人生を大きく変えます。来年の今頃、あなたはもう、一人ではありません。

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