仮交際(プレ交際)になったら

仮交際中、お相手の誕生日はお祝いするべき?

仮交際は、この先どうなるかまだわからないお相手です。いつ交際終了になるかわからないお相手に、後に残るものをあげるのは少しためらってしまいますよね。だからといって、誕生日をスルーしてしまっては「自分に関心がないんだな」と思われてしまいます。
仮交際中のお相手誕生日は「誕生日をお祝いしたい気持ち、心遣い」が伝われば十分です。ですから:

  • 物をあげるなら消耗品にする(ハンドクリームやハンカチなど)
  • ちょっと奮発した「お誕生日お食事デート」をご馳走するのもGOOD!

プロフィールでは、お相手の誕生月までしかわかりませんよね。
仮交際に入ったらまず、お相手の誕生月をリマインダーに入れましょう。
前月末日でリマインダーに入れておけば「もうすぐ誕生日ですよね?」とスマートに話題に出せます。

 

仮交際デートの服装は?

お見合いは男性はスーツやスマートカジュアル(ジャケットにTシャツなど)で臨むのがマナーですが、
「では仮交際に入って最初のデートは?」「やっぱりスーツで行くものですか?」

仮交際のデートはスーツではなく、きれいめスタイルで行きましょう。
格式張る必要はないですが、でもカジュアルすぎるのもよくありません。ジーパンにトレーナー、部屋着のような服装はNGです。
もちろん、お洒落に自信がある方ならジーンズでも良いと思います。要は、気合が入っていないと思われることが問題です。女性はお見合い同様、おしゃれをしてきますので、釣り合うような服装であることが大事です。

「初デート 男性 服装 ●代(30代40代など自分の年代を入れる)」で検索するとお手本が出てきます。自分に似合いそうな服を「初デート用」としてセットアップで用意してもいいですね。
ただし、同じ女性との2回目3回目のデートで同じセットアップを着ていくのはやめましょう。
女性から「いつ会っても同じ服なんです・・・」という相談がたまに寄せられます。

服に興味がないなら、お店で店員に決めてもらった服を上下数枚まとめ買いしてしまいましょう。組み合わせで着まわせます。
白黒を基本に、刺し色の入ったものを選べば、大きな失敗はありませんよ。
また、靴や鞄も女性はよく観ています。

●くたびれていないか?
●汚れていないか?

デート前にチェックし、きちんと手入れをしてください。

お相手に別の仮交際相手がいるかは教えてもらえるの?

これは相談所の方では把握できません。
アクア・マーストの会員様同士なら、もちろんわかりますが、それでも敢えてお知らせはしません。
真剣交際に入るまでは、複数交際/並行お見合いはルール内です。お互いさまです。お相手の仮交際人数など気にしないで進みましょう。良い交際に発展すれば、自然と他の交際は整理されます。

「どうしても知りたい」「お相手相談所に問い合わせてほしい」
たとえ先方相談所に問い合わせをしたとしても、本当のことは教えてもらえません。逆に、先方からアクア・マーストに問い合わせがあっても本当のことは言いません。お互い自分の会員を守る義務がありますので、問い合わせれば何でもわかるわけではないのです。
複数交際/並行お見合いは理由があって存在するルールです。だからといって、詮索されればお相手はいい気持ちはしませんので、当人同士も聞かないようにするのがマナーです。

仮交際のデート、お見合いみたいに時間制限はある?

時間制限はありません。
ただ、1~3回目のデートは、ランチやカフェでの短時間デートをおススメしています。
最近の必勝セオリーは【短時間でいいから回数を多く会う(毎週会う)】です。その方が親密になるのが早いようです。
もちろん、2回目から長時間デートで成功するカップルもいるので、絶対ではありませんが「知り合って間もないうちから長時間デートは疲れる」という意見もしばしば聞きます。お相手の希望を上手に聞き出して、2人で無理のない時間、デートを楽しんで下さい。

「あっという間だったな」「もう少しお話したかったな」と思うところで別れた方が次のデートつながりやすい、というテクニックもあります。

複数の仮交際をどうやって管理するの?

アクア・マーストでは、担当カウンセラーと一緒に定期的に状況整理をしています。
担当と話をするなかで、自分の気持ちも整理されます。仮交際の優先順位も明確になります。もう進みそうにない交際も、自分ではなかなか決断ができないものです。担当と話しながら、本当に先がないのか?一緒に判断をしましょう。その結果、交際終了の結論になった場合は、相談所経由でお相手に伝えます。あなたは直接別れ話をすることはありません。この部分は、冷たいようですが、変に未練を残さない、言い出せなくてズルズル交際を放置してしまうことを思えば、結局のところお互いにとってベストなのです。

逆に、良い方向に交際を進めたいときには、先方相談所とも連絡を取り合い、お相手の状況を把握します。
いずれにしましても、担当が間に入ってフォローするので、どなたも無理なく複数の交際管理ができています。安心してください。

仮交際人数の上限、仮交際の期限はありますか?

仮交際人数に上限はありません。
国内の婚活者でしたら2~3人、海外駐在員なら5~6人並行している人が多いです。
複数交際はルール内ですので、お互いさまです。こちらが「順調だ」と思っていても、お相手の別の交際が急に進んで終了になる・・・というリスクは誰でもありますので、仮交際のうちは複数のバックアップを取っておくことをおススメしています。

ですが「二兎を追う者は一兎をも得ず」との格言もあります通り、複数交際にはリスクもあります。デートなどスケジュール管理が複雑になりますし、普段のやりとりも増えますよね。ですから、自分のキャパシティを考えて、無理をしないこと。「この人、いいな。大事にしたいな」と思える人に出会えたら、新しいお見合いはせず、交際を整理していくことも同じくらい大切です。

仮交際の明確な期限はありませんが、成婚する人たちはみなさん、仮交際に入って1ヶ月~3ヶ月で真剣交際に移行しています。真剣交際に進むにしろ交際終了するにしろ、長くても3ヶ月程度を目安に判断してください。お相手の貴重な時間も頂いているわけですから、ズルズル引き延ばした挙句「交際終了」では、やはり少々誠意に欠けるかな、と思います。
もちろん、ケースバイケースで判断していく部分ですし、お互いが「じっくり交際して見極めたい」と同意しているならば、この限りではありません。交際期限で迷ったときは、まず担当に相談しましょう。

仮交際(プレ交際)って何ですか?

お見合い後、連絡先交換をすると「仮交際(プレ交際)」に入ります。仮交際とは、交際とは言うものの、まだまだ「お試し期間」。お友達関係ですので、恋人同士だと思うのは時期尚早。まずは、お食事やデートを重ねて、信頼関係を築いていってください。仮交際の間は、並行お見合い並行交際OKですので、上手に比較しながら、運命の相手を探しましょう。

※なお、「プレ交際」という言葉は、IBJシステム内で使われている用語です。

真剣交際に入るタイミングは?

仮交際(プレ交際)で仲が深まり、「この人と結婚を前提にお付き合いしたいな」と思ったら、真剣交際に入ります。3~5回デートを重ねたら、真剣交際に入れるかどうかを検討しましょう。真剣交際に入りたい!と思ったら、まずは担当者にご相談を。先方の意向を、それとなく確認いたします。アクア・マーストでは「真剣交際チェックリスト」をご用意しています。真剣交際へ移行するべきか?を客観的に判断するお助けツールです。

複数交際のスケジューリングが不安です…コツを教えてください。

仮交際の間は並行お見合い・複数交際ができますが、両立に不安を感じる人も多いですよね。
大事なことは、自分のキャパシティを知っておくことです。「何人までなら両立できるのか?」それは人それぞれですので、自分が無理せずスケジューリングできるのは何人までなのか?よく見極めましょう。

その上で:
●3回目までは短時間デートがおススメ。同じ日に2人とデートの日程調整をする
=>「Aさんとランチ、Bさんとディナー」「Aさんとランチ、Bさんと夕方お茶デート」
●同日複数デートが負担なら、平日夜をうまく使う
=>仕事の後でお会いすると、普段の様子もわかるのでおススメです。

何度か会ううちに、無理せず連絡が取り合える人と、連絡が間遠くなっていく人が出てくると思います。少しずつ交際を絞り込んでいきましょう。

新たなお見合いは、組む余裕があれば、もちろん組んで頂いて構いませんが、「今は交際を優先したい」ということであれば、無理に組む必要はありません。
気になる方から申込があった場合は「期限切れ不成立」にしておきましょう。新たなお見合いが必要になったときに、こちらから申込をすればよいです。
もちろん、こちらから申込をしたときその方がフリーである保証はありませんが、「期限切れ不成立になった人にこちらから申込をすること」自体は、全く失礼なことではないので、ご安心ください。

Zoomお見合いの場合、2回目のオンラインデートは自分でアレンジするの?

オンラインお見合いでも、通常の対面お見合い同様、仮交際に入った後は、ご当人同士のやりとりになります。
自分でZoomの部屋設定ができる方は、オンラインデートもZoomでやっていますし、もっと手軽に、LINE交換をして、LINEでデートしている方も大勢いらっしゃいます。こうしたやりとり(Zoomの設定や、いつデートするか?の日程調整など)は、外での出会い同様、おふたりで試行錯誤しながら進めていってください。もちろん、交際のフォローはしっかり行いますし、相談はいつでもお受けしています。困ったときはなんでも相談してください。

デート代は毎回男性が負担するべきですか?

お食事デートの3回に1回は女性が支払う、ディナーは男性が負担しランチやカフェ代は女性が負担する、食事代は男性が出すけれど映画や交通費を女性が負担する、など、何処かで女性が支払いをするカップルさんが多いと思います。

【あなたが男性の場合】
中途半端な割り勘は、女性はあまりいい印象をもちません。「私の分は?」と女性が申し出る時、そこで「(2人で5000円だったから)じゃあ1000円だけ」と言われると、実はがっかりします。このときの女性心理は「支払いもして、お礼も言わなきゃいけないの?だったら全部払う方がいい」なのです。
おごってあげる気持ちがあるときは、全額を負担してください。
女性が「いつもご馳走してもらっているので、ここは払わせてください」と申し出てくれる時は、素直に「本当ですか?ありがとうございます」でいいと思います。
ただし、年齢差収入差があるカップルの場合や「彼女とどうしても真剣交際に進みたい!」と決めているなら、この限りではありません。毎回ご馳走してあげてもいいと思います。金銭の問題ではなく、「支払いをさせない=大事にしてくれている」と感じますし、婚活で一番モテる男性は「まめである、そしてケチではない」です。

【あなたが女性の場合】
ご馳走してもらった時には、きちんとお礼を言いましょう。お礼を言うときは「ごちそうさまです」では伝わりません。きちんと目を見て「ごちそうして下さって、ありがとうございます」と言いましょう。「御馳走したのにお礼がなかった」というNG理由、実は多いのです。「女性は言ったつもりだった。だが、伝わっていなかった」というケースです。
そして、ご馳走してもらったときは、次に会った時に、手土産を渡すか、カフェやランチの支払いを申し出ましょう。毎回おごられて当然、という態度の女性は、やはり多くの男性から選ばれません。金銭の問題ではなく、人間性の部分で、嫌だなと感じています。男性だから全ておごる、というのは時代の価値観にも合わないようにも感じます。

真剣交際って何ですか?

お互いが真剣交際に入ることを確認すると、システム上のステータスが「交際中」に変わります。真剣交際に入ると、他の交際は全て終了になります。お見合いももうできませんので、ここからはお相手をお一人にしぼって、結婚を見据えた交際を深めていってください。

交際中のNG行動について教えてください。

ご成婚前の婚前交渉、宿泊を伴う旅行はNGです。本人同士の問題と思われるかもしれませんが、システム上の安全性・信頼性を保持するためにも、必要なルールだとご理解ください。海外駐在員との交際で、女性が現地まで男性に会いに行かれる場合も、男性の住居には宿泊せず、ホテルを取って頂きます。

苗字呼び、敬語はいつまで?

5~6回デートを重ねるまでは、敬語のほうが無難です。
お互いの呼び方についても、おふたりの距離感にもよるとは思いますが、基本は同じ考え方でよいと思います。
5~6回会うまでは苗字で呼ぶ。その時点で、交際が順調に進んでいるな、このまま先に進めていければいいな、と感じたら、敬語をやめるのと同時にニックネームや下のお名前で呼ぶようにすると、ふたりの距離も縮まると思います。一度固定化した呼び方はなかなか変えられないと悩む方も多いですが、その場合は「呼び方決めよう」と提案するのがいいと思います。
「今日から下の名前で呼ぼう」「ニックネームを決めよう」
最初は気恥ずかしいかもしれませんが、すぐに慣れますよ。

もちろん、これは一般論です。もし、お互いがもっと早い段階で、敬語をやめたいと思っているなら、3~4回デートした時点で「敬語やめませんか?」と提案して構いません。

大事なことは「自分だけではなく、相手もそれを望んでいるか?」です。
男性は「タメグチ=親近感」と思いがちですが、女性は「タメグチ=なれなれしい」と思っています。ちなみに、男性の「~~っすね」「~~っすか」も、とても印象が悪いです。これは丁寧語ではありません。

お見合いや仮交際のNG理由で「タメグチでした」はあるあるです。
一方、「敬語でした」でNG理由が来たことはありません。
くれぐれも交際初期は、お相手への丁寧さと敬意を忘れず接してください。

最初のデートまでどんなやりとりをしたらいいの?

お見合いの結果、双方OKお返事が来れば、仮交際成立です。
お互いの連絡先を交換して、まずは男性からファーストコールをするのがルールです。
ファーストコールで、次に会う日程調整(初デートの約束)をするのが一般的です。

初デートは、お見合いから一週間以内が理想です。あまり日にちが開きすぎると:
●気持ちが盛り下がってしまう
●どんな人だったか、印象が薄れてしまう

というデメリットがあります。休日の調整が難しければ、平日の夜でも構いません。初回はお茶だけ、短時間でいいので、早めにお会いしてください。

デート日程が決まったら、その日までにどんなやりとりをしたらいいのか?
仮交際と言っても、実際は、まだ知り合ったばかりの他人です。敬語で、丁寧に対応しましょう。
共通の話題もまだないですから、無理に電話をしなくてもよいです。1日1回程度、LINEやショートメールを送ってみましょう。内容は、天気の話や今、話題のニュースなどで構いません。内容はなんでもよく、まずは連絡を取ることが大事です。メールやLINEの頻度も人それぞれ。やりとりが続かなくても、気にする必要はありません。何度かお会いするまでは、盛り上がらなくて当然、くらいに思っておきましょう。
ただし、共通の話題がないから・・・と全く連絡を取らないでいたら、関係は深まりません。お会いできるのは週に1度程度だと思いますので、「会えない期間にいかに関係を深められるか?」が仮交際のポイントではあります。

交際期間の目安は?

お見合いからご成婚まで最長6ヶ月、という業界のルールがあります。まずは、この期間内で成婚できるように行動してください。短く感じるかもしれませんが、真剣に結婚を考える男女であれば、6ヶ月は十分な時間だと思います。実際のところ、業界最大手IBJが出している「成婚白書2019年版」によると、成婚者の交際日数最頻値は90日~120日となっています。もちろん、6ヶ月経ったから必ず答えを出すように迫ったりはしませんので、場合によっては、双方相談所で連絡を密に取り合いながら、お2人のペースに任せて長めにご交際頂く場合もあります。交際期間が長引いているからといって、無理に成婚退会させたりはしませんので、安心してあなたのペースで交際を深めていってください。

真剣交際に進んでも交際終了はできますか?

もちろんできます。真剣交際は「この人と結婚できるかどうか見極める」ための期間ですので、真剣交際に進んでみたものの、やっぱり合わないな・・・となれば、その時点で交際終了をします。また振り出しに戻るのか・・・と落ち込む必要はありません。真剣交際に進んだ、というのは婚活で大きな壁をブレイクした証です。その経験は必ず、次の交際に活かすことができます。気持ちを切り替えて婚活リスタートしてください。

何回会ったら、結婚を決めるべき?

人それぞれですので「今、何回めのデートだから・・・」ということはあまり気にしなくてもよいと思います。
ただ、一応「お見合いから通常3カ月、最長で6カ月」で結論を出す、というのがシステム上のルールとなっているので、決められた期間で結論を出すには、お2人で長時間のお出かけをするのもお勧めです。お食事だけのデートに比べて、お互いのことがよく見えてきます。 早い時期になるべくたくさんお会いしていく方が、判断がつきやすいと思いますので、あまり身構えず、良い方でしたら、どんどんお会いして、日々コミュニケーションを取ることが大切です。

仮交際に入ったら、どうやって進める?

  • 20~69
  • 男性、女性

お見合いの翌日、男女ともに、「もう一度お会いしたいな」というお返事の場合、仮交際(プレ交際)に進みます。
その後の進み方は:
1)お見合いの翌日、結果が分かり、仮交際になったら、夜21時頃、男性側から女性へ【電話(ファーストコール)】をする。
2)次にお会いするお約束日が決まるなら、その場で決める。
3)詳細は、この後交換するLINEで、やりとりしよう

真剣交際
こんなやりとりで、まずは、お二人とも、【異性のお友達】という感覚でやりとりを開始致しましょう!

ファーストコール(仮交際で初めての電話)ではどんなことを話すの?

まず、交際に入ったお礼を伝えましょう。
その後、初回デートの日程を決めます。お見合いの翌週か翌々週には1回目のデートができると良いです。ファーストコールでは日時まで決まらない場合もありますので、その後は、電話やメールなどで細かい相談をしましょう。
「いつ空いてますか?」よりも「〇日と○日は空いてますが、ご都合いかがでしょうか?」とご自分が空いている日程をお相手に伝える方がスマートに日程が決められます。最初のデートは、お茶かランチが無難です。